2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

テンプル・グランディンの著作が面白い

面白い。しかし中古相場があまり値下がりしていないので、買うべきか悩ましいところか。

絵本作家・あらかわしずえ

あらかわしずえ氏の絵本がとても可愛らしい。ここ数日、年甲斐も無く購買衝動に駆られている。

finalvent氏『考える生き方』より抜粋

>誰かに答えだしてもらってもしかたないし、およそ、人に語れる悩みは、語れる時点で悩みの半分くらいは解消されているものだ。 この一文は"外見的な美醜"について言及した文脈に置かれているものであるが、しかし他の事柄についても適用できるかなと思われ…

日本漢詩・下巻

●鈴木虎雄「癸巳歳晩書懐」無能短見愍操觚 標榜文明紫亂朱 限字暴於始皇暴 制言愚駕窅王愚 不知書契垂千載 何止寒喧便匹夫 根本不同休妄断 蟹行記号但音符 無能短見 操觚(そうこ)を憐む 文明を標榜して紫朱を亂る。 字を限るは始皇の暴よりも暴に 言を制する…

日本漢詩・上巻

●菅茶山「冬夜読書」雪擁山堂樹影深 檐鈴不動夜沈沈 閑収乱帙思疑義 一穂青灯万古心 _______●良寛「偶作」歩随流水覓源泉 行到源頭却惘然 始悟真源行不到 倚笻随処弄潺湲 歩して流水に随って源泉を覓(もと)む 行きて源頭に到って却って惘然(ぼうぜん)…

橘曙覧 たのしみは〜

http://www.geocities.jp/sybrma/108dokurakughin.html >たのしみは世に解(とき)がたくする書の心をひとりさとり得し時 と、そんな心地を楽しみにしていけたらよいのですが。

大島弓子

70・80年代頃の少女漫画が(一部)持つメルヘンあるいはファンシーといった雰囲気に時折惹かれる。大島弓子もその一人だ。漫画自体は読んだことがないので何とも言えないが、表紙絵には惹かれる。